ゴミ問題

ごみ問題による賃貸経営に与える影響

ごみ問題が放置されていると、不衛生であり物件の見栄えが悪くなるので、入居希望者に敬遠されてしまい賃料下落に繋がってしまいます。

入居率や居住年数にも直結する部分ですので、しっかり対応する必要があります。意外と出来ていないのが、契約時のごみの出し方の説明です。ごみの出し方が書いてあるチラシを渡しているだけのことが多いです。

ごみの分別は地域によって違いがあります。特に初めての一人暮らしの方が多いシングル物件の場合、ごみ置場が荒れる傾向にあります。

入居者に「知りませんでした」「聞いていませんでした」と言わせないためにも、初めにしっかりと説明をすることが大切です。また、退去率を下げる為の対策の1つに「ごみ問題」があり、対応を怠ると退去率が上がり家賃収入が落ちてしまいます。

ごみ出しの説明

しっかりとごみの分別がされていないと清掃業者が回収してくれませんので、周りの住民からクレームが入ってしまいます。契約時にしっかりとごみ出しに関する説明をすることが大切です。

「ごみの曜日・分別」が書いてある用紙を渡すだけでは印象に残らず忘れてしまいます。ごみの説明の時は、「ここは大事です」と印象に残るように説明することが必要です。しっかり理解してもらう為に、「口頭」「書面」「貼り紙」と色々な方法で繰り返しお伝えして、意識に擦り込んでいくことです。

放置ごみ・未分別の対処法

放置ごみや未分別が起きた場合の対処法ですが、まず、誰が捨てたごみかを特定できる手紙等が無いかを調べて、特定できれば注意します。特定できない場合は、入居者全員に「ごみの出し方の再度徹底」と「ごみ出しルールが守れない方を見かけたらご連絡下さい」という内容の手紙を出します。

この手紙により、他の入居者からも監視されている感覚になり抑止力にもなります。また、外から持ち込まれるごみに対しては、貼り紙で「不法投棄は警察に通報します」という内容を記して、外からの持ち込む人に対してプレッシャーを掛けて抑止します。ポイントは「警察に通報」「罰金」という言葉が効果的であり、枚数を増やすと本気度が伝わります。

殆どの場合はこれで改善されますが、それでも続くような場合は防犯カメラを付けて監視するしかありません。

ごみ問題の対応策

  • 対応策①:ごみの説明をしっかりする「口頭「「書面」「貼り紙」
  • 対応策②:入居者の注意手紙にお互いを監視し合う文言を入れる
  • 対応策③:貼り紙に「警察に通報する」「罰金」と記載して抑止力を上げる