雨漏り・水漏れの原因

水漏れの原因

賃貸経営で、大きな被害が出る可能性高いのが水漏れ(水害)です。対応を間違えると大きな損害を負うことになります。原因として考えられるのは
①給排水管の不具合
②屋根や外壁の劣化
③上階の人の不注意
等が有ります。

水漏れの場合、原因を特定するのは大変難しいですが、状況を1つ1つ確認把握することによって分かってきます。確認するポイントは、「雨は降っているか?」「水は濁っているか?」「建物の築年数は?」「漏水の頻度、時間帯は?」「上階の水回り、バルコニーの位置は?」等の情報を基に試水テスト等を行い原因を特定していきます。しかし、原因が特定できるのは7割程度で、完全に分からない場合は、可能性が高い原因から1つずつ潰していきます。

また、被害を最小限に抑える為には、業者の到着を待つことなく現場に行って、被害者にお詫びや水抜き等の1次対応をすることが大事になります。これにより、被害が最小限に納まるのと、入居者の不安や怒りが軽減され、その後の損害請求が軽減されます。トラブルは、初動のスピード感が何よりも大事になります。

外壁・屋根による水漏れ

雨の度に水漏れする場合は、外壁、バルコニー、屋根のいずれかが原因になります。原因の特定ですが、怪しい所へ水を掛けて試水テストを行います。原因が特定できれば、その部分をピンポイントで修理して改善出来ますので、費用が抑えられます。

分からない場合ですが、一般的には問題の壁面全体を防水して修理する方法を取ります。この場合、足場を掛けて工事する場合が多いので、予算が合えば、ついでに屋根の補修をやってしまった方が効率的です。また、この外壁・屋根工事(防水)は、同じ工事内容でも業者によっては大きくの金額差が付くこともあります。安いだけで水漏れが止まらない業者でも意味がありませんが、高すぎるのも困ってしまいます。弊社では、いろいろな会社を試した結果、格安で優良な工事業者を確保出来ています。宜しければご利用下さい。

給排水管による漏水

給排水管による漏水ですが、水が濁っているか(匂う)、透明の水か(無臭)により、排水管か給水管かの予測を立てます。透明な水の場合は、給湯管(水道管破損は滅多に有りません)の可能性が高いので、その部分から調査していきます。建物が古くなってくると、排水管の不具合の可能性が高くなってきます。因みに排水管の不具合が起きる時期は、築40年を超えてくると高確率で起こり始めます。

古い建物は鉄管を使用していますので、鉄が錆びて膨張してしまい穴を窄めて詰りを起こします。こうなってしまうと、弱い高圧洗浄で通して騙し騙し使うか、配管のやり直しをするかの、どちらかになってしまいます。物件によっては、建替えた方が効率的な場合も有りますので、あと何年使うか考えて決めるようにして下さい。水漏れは緊急を要しますので「24時間直ぐに対応できる設備会社」は料金高めですが必ず必要になります。また、難易度の高い漏水をやって頂く「対応力の高い設備会社」と、大規模な工事をやる時の「格安な設備会社」を押さえておくと、安定した賃貸経営が出来ます。

漏水の対応策

  • 対応策①:漏水が起きたら、直ちに現場に行き被害者へのお詫びと1次対応をする。
  • 対応策②:水質や臭いで、漏水原因の当たりを付ける。
  • 対応策③:用途に応じたな設備会社を事前に押さえておく。