家主の居住階を変更して年間収入180万円アップ(建て替え)!
事例概要
| 物件種別 | アパート・マンション |
|---|---|
| 戸数 | 8 |
問題点
施主様に建築会社のプランを見せて頂いた時、間取りのアンバランスさに驚愕してしまいました。恐らく施主様の希望を全て詰め込んで、書いたものだと思いますが、賃貸的には良い間取りではありませんでした。勿論、お客様の希望を叶えることが最も大事なのですが、素人の方や建築会社では気付けない部分もあり、アドバイス無しでは良い間取りは書けません。賃貸アパート・マンションを建てる方の大半は、少しでも収益性の高い物件を良い物件だと思っている筈です。建築会社だけでは気付けない最新の賃貸ニーズを、入居募集のプロである不動産会社に意見を求める事で、収益性の高い物件になる確率はグンと上がります。
対策
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01
家主の居住階を1階に変更
今回施主様がご相談に来られた時は、既に1階・2階が賃貸部分で3階が家主使用といったプランが作成されていました。しかし、話を煮詰めていくと、施主様は1階に住みたいと思っている事が判明しました。
そこで、設計士にお願いして1階を施主宅にするプランに書き直してもらいました。これで、賃貸では不人気の1階部分と、人気の最上階のお部屋が入れ替わったので、賃料も大幅に上がり入居募集期間も短縮されます。 -
02
エレベーター無しの判断で収益性を確保
入居者層の中心である20〜30代には3階建てまでならエレベーターは大きなネックにならないと判断し、あえて設置しないことで貸せる面積を確保。点検費用の発生も回避し、収益性を高めた。
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03
間取りを整形8畳の1Kに変更
建築会社が書いてきた間取りは、居室が5.8畳~6.5畳のワンルームや1Kでした。お部屋の形も悪く、物の配置が困るような間取りです。
そこで、無駄な廊下の排除や設備を小さくして、整形の8畳の居室になるように書き直してもらいました。なぜなら、居室の畳数が募集賃料に大きな影響を与えるからです。
また、ワンルームは1Kに比べて人気が無いので、全て1Kタイプに変更します。設備については、トイレにウォシュレットが付いてなかったので追加して頂きました。お客様の中には、ウォシュレット付き限定で物件を探される方もいますので、新築時の必須設備の1つになります。
またインターネットで商品購入される方が増えておりますので宅配BOXも設置しました。 -
04
光ファイバーの導入交渉
光ファイバー(マンションタイプ)を導入する場合、原則10世帯以上の建物でないと導入できませんが、大手ハウスメーカーの場合、世帯数が10世帯未満でも企業パワーが働き、特別導入出来る会社があります。
今回は8世帯の建物で未導入の予定になっていましたが、大手建築会社施工でしたので、通信会社と交渉して頂き光ファイバーが導入となりました。
結果
年間収入アップ
180万円
総戸数
8世帯
居室サイズ改善
8畳(整形)
賃貸物件の入居募集で必ず苦戦するのが1階のお部屋になります。この部分を、どのように貸し易くするのかが、入居募集の大事なポイントになります。今回は、たまたま施主様が1階希望でしたので、賃貸住戸が全て2階以上となり賃料も上がり良い結果と成りました。通常は1階住戸が出来ますので、店舗・事務所として貸せないかの検証や、日当り・防犯面を強化する等の工夫をして、賃料下落を抑える施策が必要になります。
成功のポイント
賃貸に必要な設備を知っておく事も重要です。ウォシュレット、TVインターホン、高速ネット環境、宅配BOX、室内洗濯機置場など、よく必須にされる設備を押さえること。賃貸建築成功の為には、賃貸市場のニーズを的確に把握する事が、収益を最大化させ、継続的な安定経営を実現させます。
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