人気の街「世田谷」の三軒茶屋や下北沢エリアではペットが飼育できる物件は非常に少なく、ペット可物件を探しているお客様は、物件探しに大変苦労してしまいます。したがって、賃貸物件をペット飼育可能にすると、稀少性が高くなり、入居申込みに繫がり易くなります。しかし、入居前にしっかりとペット対策をしておかないと、退出時にトラブルになるので注意が必要です。ペット可物件の場合、高い割合で通常使用よりも、痛みや汚れが多くなりますので、きちんと対策した上で物件情報を出すようにして下さい。一昔前ですとペットといえば、犬や猫が主であったと思いますが、近年では珍しい種類の爬虫類や哺乳類を飼育したい人が増えています。具体的なところですと、カメやイグアナ、ハムスターやモルモット等を飼いたいお客さまが多くなっています。一体どこまでが賃貸物件で飼えるものなのか、線引きが難しく判断しづらい部分もありますが、そのようなペットを飼育できる物件は少ないので、対策をしっかりしてペット可物件にすれば、強力な空室対策として活用でき入居率・収益アップにつながると考えられます。
【目次】
1.賃貸経営をする上でペット可物件の稀少性
近年、賃貸物件を探しているお客さまのお部屋に対する理想は高くなってきており、普通の賃貸物件でも何回かご来店を繰り返し、やっと物件を1つに絞るといったようなお客さまが増えてきております。
ペット可物件を探しているお客さまも同様で、物件に対してさまざまな理想を持っておりますが、一番のハードルとして、ペットが飼育できる条件が引っかかってしまい、なかなか物件が見つからないことが多いです。
事実、普通の賃貸物件とは異なり、ペットが飼育できる物件は市場の10分の1程度になっておりご紹介できる物件が一気に減ってしまいます。もしオーナー様の物件で最近決まりが悪く、長期間満室にならないことでお悩みでしたら、このペット可物件に思い切って踏み出してみるとよいかも知れません。
2.ペット可物件のトラブルを防ぐ為には
ペットを飼育可にした場合、通常賃貸で貸した場合よりも退出時に傷や汚れが多くなる可能性が高くなります。もちろん最大限注意して飼育をしてもらうように、「説明・注意」をして契約をしますが、生き物ですので壁や床に臭いや多少の引っ掻き傷が付いてしまうものです。
なので、退出時の原状回復のことを考慮して、敷金を1ヶ月分増額して契約して頂くことは大事になります。更にその増額した1ヶ月分の敷金を退去時に償却にしておくと、確実に1ヶ月分の原状回復費用を確保できます。
またペット可物件でも、ペットを飼っていない入居者もいます。1棟丸ごとペットを飼っている入居者のみであれば、お互いの気持ちが分かりやすく多少ペットが鳴いていても理解され易いのですが、ペットを飼っていない入居者からしてみると、我慢できない人も出てきてしまいクレームに繋がってしまいます。
クレームの内容としては「洗い場を占有してしまう」「共用部で散歩をさせている」「ずっと吠えていてうるさい」等の苦情があります。その際は、トラブルなく改善が出来るように、契約時にペットの対処方法を取り決めした正面を貰っておくと良いでしょう。『ペット飼育規約』(参考)
また、入居時には飼う予定のペットの種類や頭数を把握して、限定しておきましょう。動物は繁殖能力が高く、何匹も増え続けてしまう可能性があるからです。後はルールとしてペットの写真を前もって貰っておくことで、他のペットを勝手に飼ってしまう事の抑止力になります。
3.アパート経営で判断の難しいペットの種類
ペット可物件の代表的な種類は犬と猫が挙げられますが、「飼育するのに小さいゲージ1つで飼育できる小動物もペットに当たるのか?」というお問合せを頂くことが有ります。
そのような種類のペットを飼っているお客様は、表面上でペット飼育可と表記された物件に問い合わせるのではなく、お客様の気に入ったお部屋でペットが飼えるかどうか、と言うような交渉型のお部屋の探し方をされる方が多いです。
この手のお問合せで多いのが、カメ、鳥、トカゲ、ハムスター、魚類です。正直この辺りのサイズの動物になってきますと、オーナー様にご相談させて頂いて、トラブルにならないか見極めて入居してもらうようにしています。
【チェックポイント】
①鳴声で他の入居者に迷惑が掛からないか?
②匂い等がどの程度発生するか?
③建物にダメージを与える可能性があるか?
4.まとめ
最近はペットの種類も増えてきており、どこまでの種類が賃貸で飼育するときに申告するべきなのか、はっきりしていないことが問題とされております。
中でも、水槽で飼う魚類や、匂いの少ない小動物は申告するかどうかで迷われるお客様は多いようです。このような相談の場合は、もし入居募集で苦労している状況であれば、敷金の増額等のトラブル防止対策をした上で、ペット許可をしてあげてもよいかと思います。
賃貸住宅は、まだまだペットが飼える物件は少ない状態です。ペット可物件に変更することで差別化が図れて稀少性が上がり空室期間が短くなる事は確実です。オーナー様にも、ペット可物件に変更した時のメリット・デメリットを把握して頂いた上で、「古くなってしまった物件」や「入居募集に苦戦している物件」の空室対策1つとしてお考え頂ければと思います。お悩みがございましたら是非ご相談下さい。
ハウスコレクションは、世田谷区で2004年から蓄積した賃貸管理の豊富なノウハウと、ご入居者の多様なニーズにお応えすることにより、賃料を下げずに空室期間を短縮することを可能にしました。その結果、空室率の低い賃貸管理サービスを格安料金で提供させて頂いております。
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著者名:高山 高輝















